腎臓と食事制限
- 2013/10/03
- 21:49
入院 ラストナイト!
身の回りのかたずけや、退院の身支度準備も済んで、あとは朝に採血・採尿して検査結果をまって帰るだけ!朝までやることもない・・・最近退院前の空いた時間で、病気の色々を調べていたのでついでにお勉強!腎臓悪くすると、食事制限が必要とされる事があると思いますが、なんで・なにを・どんだけするのか調べてマス。(興味本位で調べてます!ヒマつぶしです!マチガイもあると思います。全力で信じるのはかんべんしてください。)
ネット徘徊で見つけたサイト・参考に → 腎臓の働き・腎臓病と低タンパク食
まず、腎臓が悪い人はどんな制限がされるのか?「たんぱく質」「エネルギー」「食塩」「カリウム」
まあこんまもんでしょう!これらは、なんで制限されないといけないのかを調べてみますか!
まずは、たんぱく質から。基本たんぱく質は「過剰摂取を避ける」「厳しく制限する」とあります。
じゃあなんでたんぱく質を制限するか?
たんぱく質は分解されると7~8割は窒素を含んだ老廃物となり排泄する際、腎臓に負担がかかる → たくさん摂れば腎臓が過労気味になる → これが続くと機能低下 → 症状悪化 → ますます腎臓の処理能力落ちる → さらにオーバーワーク・・・なんという恐るべきスパイラル!
ポイントは必要最小限だけ摂取するってことみたい!必要以上の仕事をさせないように、腎臓をいたわるためのタンパク質制限なんですね!
ちなみにタンパク質を減らしすぎても体内で必要な分は、筋肉などを分解して勝手に体の中で使うので、メリットはないみたい・・・筋肉減るし窒素も出るし、がっつりデメリット!
お次はエネルギー!摂取するエネルギー量(カロリー)が不足すると、体内に貯えられていたたんぱく質がエネルギー源として消費されます。 その結果、筋肉組織などの細胞が壊されて血液中の窒素化合物が増え、腎臓の負担が大きくなります。 また、細胞内にあったカリウムが血液中に流出するため、カリウム濃度も上昇し、心臓に悪影響を与えてしまいます。 たんぱく質を制限しているときは糖質や脂質でエネルギーを補う必要があります。
エネルギーは不足しないように十分摂取!←でも、ご飯にもタンパク質含まれてるのよね・・・パンも・・・でもカロリーオーバーはよくないね!エネルギー不足でもいけないし!何とも悩ましい!
さくさく行きます!塩分
余分な塩分は血液中から腎臓で分離されて、排出されるのですが・・・また恐怖のスパイラル
塩分過剰気味 → 血液の浸透圧を保つぞ! → 水分が血液にIN(水で薄める) → 血液の量が増加 → 血圧上昇 → そういえば腎臓って毛細血管の塊じゃん? → 毛細血管にも高い圧力が・・・ → 動脈硬化的な・・・ → ますます血圧上昇 → 塩分の排出能力低下 → 振出しに戻る・・・
塩分コワッ! 塩分も必要最小限がよさそうですね!
さあこい!カリウム
腎臓の機能が低下するとカリウムが排泄できなくなり、血液中のカリウムが増加することがあります。カリウムの増加は不整脈を起こしたり、 心臓を停止する危険がある。
そうそう、透析用のシャントの手術のために入院していた患者さんから聞いた話(無洗米はタンパク質少ない?)無洗米が良いらしい説 検索シテミタ♪
間違いでした・・・低タンパク用じゃないと意味ないみたいです。 → 消費者センター調べらしいよ
今は食事に制限はないけど、普段の食事に気を付けようと思った!塩分・蛋白質は控えめに・・・腎臓が過労死しないように!
でも、明日退院したらジャンクフード食べます!控えめに食べよ♪
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